minikube on linux with kvm

Linux PCでminikubeを実行してみた

LinuxディストリビューションGentoo

なんとなくVMVirtualBoxではなくてKVMを使いたいと思ったので、minikube start --vm-driver=kvmクラスタが起動することを目標にした

カーネルKVMを有効にしてビルドしておく

インストールしたパッケージは
sys-cluster/minikube
app-emulation/docker-machine-kvm

これらをインストールするとapp-emulation/libvirtも依存でインストールされていたので、/etc/libvirt/libvirtd.conf編集してunix_sock_group, unix_sock_dirなどの項目を有効にした

unix_sock_groupは"libvirt"としたので、ユーザをlibvirtグループに追加しておく

libvirtdを起動して、minikube start --vm-driver=kvmを実行すると一般ユーザでminikubeが起動できると思う

 

トラブルシューティング

minikube startしたときにkvmに繋がらない、kvm driverが見つからない、というようなエラーが出た場合は、libvirtグループに追加した情報がログイン中のセッションに反映されていないものと思われる。一旦ログアウトして再度ログインすると良い

kvm driverはdepricatedなのでkvm2推奨のようだが、portageにはdocker-machine-kvmしかなさそうなのでとりあえずkvmをつかっている。2度目以降の起動時には特に何も言われない